ニッカウイスキーおすすめ人気ランキング16選【2026年】
ニッカウヰスキーは、日本を代表するウイスキーメーカーとして、高品質かつコスパに優れた銘柄を幅広く展開しています。日常的に楽しめる手頃なものから、特別な日にじっくり味わいたい逸品まで、その選択肢の多さも大きな魅力です。
ハイボール派の方に圧倒的な支持を得ている「ブラックニッカ クリア」や「リッチブレンド」は、まさに「最強のコスパ」と言えるでしょう。その一方で、ニッカの代名詞ともいえるスモーキーな香りとリンゴのような甘みが調和した「竹鶴」、さらには「余市」や「フロム・ザ・バレル」など、世界中の愛好家を魅了する本格派も外せません。
今回は、そんなニッカウヰスキーの多彩なラインナップの中から、特におすすめしたい16銘柄を厳選しました。それぞれの個性を比較しながら、ランキング形式で詳しく紹介します。
鈴木酒販ウイスキー倶楽部鈴木 重雄 国産ウイスキーの中でニッカが一番好きです。限定ウイスキーを飲みたくて2年前に余市蒸留所の近所に引っ越しました。 |
筆者おすすめのニッカ銘柄を紹介

フロム・ザ・バレル
(濃厚で力強い味わい)
円 500ml
ニッカファンから絶大な支持を集め、美味しさとコストパフォーマンスを両立させた銘柄が、この「フロム・ザ・バレル」です。
最大の特徴は、51.4%という高めのアルコール度数が生み出す、圧倒的な情報の多さと重厚な味わいです。再利用したバーボン樽で熟成された原酒がブレンドされているため、メープルシロップやバニラを思わせる濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。さらに、余市蒸溜所由来のスモーキーな風味が絶妙なアクセントとして加わり、非常に完成度の高い一杯に仕上げられています。
まずはその濃厚さをダイレクトに感じられるストレートで味わうのがおすすめですが、ハイボールにしてもその骨太な味わいは崩れず、非常に美味しくいただけます。
Amazonでも1,400件を超える高い評価を得ており、「フルーティーで驚くほど美味しい」「濃厚で深みがあり、飲み応えがある」といった、その質感を絶賛する声が数多く寄せられています。
ニッカウイスキーとは
ニッカウヰスキーといえば、今や日本を代表するだけでなく、世界中の愛好家から熱視線を浴びているブランドです。その物語の始まりは、一人の男の情熱にありました。
「日本で本物のウイスキーを造りたい」という熱い志を抱いた創業者の竹鶴政孝は、単身スコットランドへ渡ります。そこで本場の伝統的な技術をゼロから学び、日本に持ち帰って本格的なウイスキー造りをスタートさせました。この「本場仕込みのこだわり」こそが、ニッカの揺るぎない土台となっています。
現在、ニッカが手がけるウイスキーは、初心者でも親しみやすい軽やかなものから、ウイスキー通を唸らせるスモーキーで重厚なものまで、バラエティに富んだラインナップが揃っています。
その確かな品質は世界でも認められていて、国際的なウイスキーの品評会で数々の最高賞を受賞するなど、まさに「世界のニッカ」として高く評価されています。
余市蒸留所と宮城峡蒸溜所の特徴
日本のウイスキー界を牽引するニッカウヰスキーには、対照的な個性を持つ2つの主要な拠点が国内に存在します。
まず、創業者の竹鶴政孝が「理想の地」として選んだのが、北海道にある余市蒸溜所です。ここはウイスキーの本場スコットランドを彷彿とさせる冷涼な気候に恵まれ、原料の乾燥に欠かせない「ピート(泥炭)」が豊富だったことから、ニッカの原点として誕生しました。この地では、現在では世界で唯一となった「石炭直火蒸留」という伝統技法が守り抜かれています。1,000度近い高温の炎で力強く蒸留されることで、余市のウイスキーは力強く、重厚で、スモーキーな力強いキャラクターを纏うのが特徴です。
対して、もう一方の拠点である宮城県の宮城峡蒸溜所は、穏やかな森と川に囲まれた環境にあり、製造手法も余市とは異なります。こちらは蒸気を利用した「間接蒸留」を採用しており、生み出される原酒は華やかでフルーティー、そして優しくスッキリとした甘みが際立っています。
ニッカの奥深い味わいの秘密は、この「力強い余市」と「柔らかな宮城峡」という、全く性格の異なる2つの原酒を巧みにブレンドしている点にあります。異なる個性を組み合わせることで、一杯のグラスの中に奥行きと複雑なドラマを生み出しているのです。
さらに、ニッカの探求心は国内に留まりません。本場スコットランドの名門である「ベン・ネヴィス蒸溜所」の経営権を取得するなど、海外の伝統も自社の技術体系に取り入れており、グローバルな視点でウイスキー造りを続けています。
実際に「ニッカ セッション」という銘柄などには、ベン・ネヴィス蒸留所の原酒が使用されています。ライトな酒質が特徴で、バニラ、青リンゴ、洋梨のような香味が特徴です。
ニッカウイスキーの特徴

日本のウイスキーシーンにおいて、ニッカウヰスキーは非常にユニークな立ち位置を確立しています。
一般的に、日本人の好みに合わせた軽やかで飲みやすい味わいを追求するサントリーに対し、ニッカはどこまでも「本場のスタイル」に忠実です。
ニッカの特徴は、スコッチウイスキーにも引けを取らない力強いスモーキーな香りと、飲み応えのある重厚なボディにあります。一口飲むだけで、創業時から受け継がれるウイスキー造りへの情熱が伝わってくるような、骨太な味わいが魅力です。
ただ力強いだけではなく、スモーキーな風味の奥には、青リンゴや梨を思わせるような、瑞々しくフルーティーな香りが隠されています。
こうした対照的な要素を、熟練の技術で一つのボトルに調和させるブレンディングこそが、ニッカの真骨頂です。「力強さ」と「繊細な果実味」という異なる個性がバランスよく共存しているからこそ、多くのファンを惹きつけて止まないのです。
ニッカウイスキーの種類・選び方
個性を楽しみたい人はモルトウイスキーがおすすめ

「宮城峡」や「余市」といったシングルモルトウイスキーは、その土地ならではの強い個性や、重層的な香りを楽しみたい方におすすめです。
そもそも「モルトウイスキー」とは、大麦麦芽(モルト)のみを原料に使用し、単式蒸留器で丁寧に蒸留された後、長い時間をかけて樽の中で熟成されたウイスキーを指します。
モルトウイスキーは原料の風味をしっかりと味わえるのが特徴です。例えば、「シングルモルト余市」などはニッカらしいスモーキーさとフルーティーさを兼ね備えた銘柄になっています。
クセのない味わいが好きな人にはグレーンウイスキーがおすすめ

一方で、柔らかな味わいを好む方におすすめなのが「グレーンウイスキー」です。
「ニッカ カフェグレーン」などのグレーンウイスキーは、バニラのような甘い香りと、梨を思わせるフルーティーで甘酸っぱい風味が大きな特徴です。先ほど「ニッカはスモーキーさが魅力」とお伝えしましたが、このグレーンウイスキーに関しては、スモーキーなクセがほとんどありません。
そのため、ウイスキー独特の力強さよりも、優しくクセのない飲み心地を重視したい方に非常に向いています。
バランス重視の人にはブレンデッドウイスキーがおすすめ

ウイスキーの世界に初めて触れる方には、まず「ブレンデッドウイスキー」をおすすめします。
ブレンデッドウイスキーとは、個性豊かな「モルトウイスキー」と、穏やかで飲みやすい「グレーンウイスキー」を職人の技でブレンドしたものです。
その味わいは、フルーティーな香りと、ニッカらしいほのかなスモーキーさが絶妙に調和しているのが魅力です。先ほど紹介した「フロム・ザ・バレル」や、愛好家の多い「ディープブレンド」などがその代表格として知られています。
全体的にバランスの取れた味わいに仕上がっているため、ストレートはもちろん、ハイボールやロックなど、どのような飲み方でも美味しく楽しめます。さらに、本格的な味わいながらも価格がリーズナブルな銘柄が多く、日常的に楽しみやすい点も初心者の方に嬉しいポイントです。
ニッカウイスキーおすすめ比較一覧表
| 商品名 | 商品 画像 | 価格 内容量 | 100ml あたり | 評価 | 味わい | 度数 (%) | 熟成期間 | ピート | 製造法 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フロム・ザ・バレル | ![]() | 6,990円 500ml | 1,398 | 1,446 | 甘口、重厚な味わいのウイスキー。 飲み慣れた人におすすめ | 51.5 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 2 | シングルモルト 余市 | ![]() | 7,680円 700ml | 1,097 | 570 | リッチで力強い味 スモーキーなウイスキー | 45 | ノンエイジ | ★★★ | シングルモルトウイスキー |
| 3 | 竹鶴ピュアモルト | ![]() | 8,567円 700ml | 1,224 | 303 | 上品な香りと味わい クセがなく飲みやすさ抜群 | 43 | ノンエイジ | ★★☆ | モルトウイスキー |
| 4 | シングルモルト 宮城峡 | ![]() | 7,907円 700ml | 1,130 | 540 | フルーティーでライトな味わい。 初心者におすすめ | 45 | ノンエイジ | ★☆☆ | シングルモルトウイスキー |
| 5 | ニッカ フロンティア | ![]() | 2,210円 500ml | 442 | 189 | スモーキーさ、フルーティさを楽しめる コスパ重視の人におすすめ | 48 | ノンエイジ | ★★☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 6 | ブラックニッカ ディープブレンド | ![]() | 2,007円 700ml | 287 | 905 | コスパ最強。ほどよいスモーキーさ、 まろやかな口当たり | 45 | ノンエイジ | ★★☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 7 | ニッカ セッション | ![]() | 4,998円 700ml | 714 | 278 | 4,000円台で良いものを飲みたい人に 一番おすすめ | 43 | ノンエイジ | ★☆☆ | モルトウイスキー |
| 8 | スーパーニッカ | ![]() | 2,950円 700ml | 421 | 121 | フルーティーさとオーク、 ピートが絡み合う複雑な味わい | 43 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 9 | ブラックニッカ リッチブレンド | ![]() | 7,498円 4L | 187 | 785 | 甘口でフルーティーな味わい。 初心者にもおすすめ | 40 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 10 | ブラックニッカ クリア | ![]() | 4,233円 4L | 106 | 4,023 | クセのない味で飲みやすい! コスパが良い。毎日の晩酌におすすめ | 37 | ノンエイジ | なし | ブレンデッドウイスキー |
| 11 | ブラックニッカ スペシャル | ![]() | 2,328円 700ml | 333 | 455 | ほどよくピートあり 昭和40年発売のロングセラー商品 | 42 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 12 | ニッカ カフェモルト | ![]() | 7,398円 700ml | 1,057 | 74 | カフェ式でしか味わえない モルトの甘さと芳ばしさが特徴 | 45 | ノンエイジ | なし | グレーンウイスキー |
| 13 | ニッカ カフェグレーン | ![]() | 6,364円 700ml | 909 | 87 | グレーンウイスキーとは思えないほど フレーバーの情報量が多い | 45 | ノンエイジ | なし | グレーンウイスキー |
| 14 | ザ・ニッカ12年 | ![]() | 21,680円 700ml | 3,097 | 45 | まろやかで飲みやすい。熟成感のある ウッディな香ばしさが特徴 | 43 | 12年 | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 15 | 伊達 | ![]() | 11,376円 700ml | 1,625 | 32 | ウッディな香りと蜂蜜・バニラを思わせる クリーミーな味わい | 43 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
| 16 | 鶴 余市蒸留所限定品 | ![]() | 28,980円 700ml | 4,140 | 16 | フルーティーで華やかな味わい。 贈答用におすすめ | 43 | ノンエイジ | ★☆☆ | ブレンデッドウイスキー |
ニッカウイスキーおすすめ人気ランキング16選
1.フロム・ザ・バレル

7,315円 500ml
甘口、重厚な味わいのウイスキー。飲み慣れた人におすすめ
ニッカウヰスキーの数あるラインナップの中でも、個人的に最もおすすめしたいのが、ファンから絶大な支持を集める「フロム・ザ・バレル」です。
このウイスキー最大の魅力は、原酒本来のエネルギーをダイレクトに感じられる点にあります。一般的に、現代のウイスキーは飲みやすさを重視し、瓶詰めの前に加水してアルコール度数を調整することがほとんどです。しかし、この銘柄は極力加水を抑えることで、原酒の旨みをそのまま閉じ込める手法をとっています。そのため、アルコール度数は51%と高めですが、その分、一口に含まれる香りの情報量が驚くほど豊かです。
味わいの構成も非常に秀逸です。モルト原酒とグレーン原酒の両方にバーボン樽由来の原酒を使用しているため、口に含むとまずメープルやバニラのような分かりやすい甘みが広がります。
続いて、ドライフルーツのような熟成感やキャラメルのコク、ビターな味わいが現れます。さらにニッカ独自の「カフェグレーン」による青リンゴや柑橘の爽やかさが重なり、最後はモルト由来のスモーキーな風味が心地よく鼻へ抜けていきます。
これほど多彩な要素が絶妙に調和しており、高アルコールでありながらも刺激が強すぎず、どこか「温かみ」を感じさせる質感は、まさにニッカのブレンディング技術の結晶といえます。
公式な年数表記はありませんが、熟成感のある原酒が贅沢に使われていることが伝わってくる奥深い味わいです。まずはぜひストレートでその濃厚さを体感してみてください。もちろん、ハイボールにしてもその骨格は崩れず、贅沢な一杯を楽しむことができます。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 51.5% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
2.シングルモルト 余市

7,680円 700ml
リッチで力強い味わい、スモーキーな旨さ
ニッカウヰスキーを代表する銘柄「シングルモルト 余市」は、圧倒的なスモーキーさと重厚で複雑な味わいが特徴です。
その名の通り、余市蒸溜所で生み出された力強いモルト原酒のみで構成されていますが、最大の特徴はその「熟成方法」にあります。このウイスキーには、樽の風味が非常に強く引き出される「ホワイトオークの新樽」で熟成させた原酒が使われているのです。
一般的に、モルト原酒の熟成に新樽を使うことは稀です。新樽は木の香りが非常に強いため、繊細なモルトの風味が樽の個性に負けて消えてしまう恐れがあるからです。しかし、余市のモルト原酒はもともと非常に個性が強いため、新樽のパワーを受け止めても、その香りや味わいが損なわれることはないと確信して造られました。
実際に口に含むと、オーク樽の香りとピートの風味が溶け合った濃厚なスモーク感が広がります。その奥にはキャラメルや麦芽の甘み、さらにはわずかなフルーティーさも感じられ、まさに「余市ならでは」の力強い骨格を楽しむことができます。
ただ、現行の余市に関してはAmazonレビューでも厳しい意見が多く、「リニューアル後に美味しくなくなった」「アルコール感が強く、香味が全体的に弱い」というコメントが見られます。
昔から余市を愛飲してきた人は味が変わったと感じるかもしれませんが、個人的にはニッカ銘柄の中でも濃厚で甘味が強く、美味しいと感じました。
| 製造法 | シングルモルトウイスキー |
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★★★ |
3.竹鶴ピュアモルト

8,567円 700ml
かなり高価だが飲みやすさは抜群
「竹鶴ピュアモルト」は、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所のモルト原酒のみを掛け合わせて造られています。異なる蒸溜所のモルト同士をブレンドしているため、「ピュアモルト」の名を冠した特別な1本です。
この銘柄の奥深さは、計算し尽くされた原酒の組み合わせにあります。力強くスモーキーな「余市モルト」はバーボン樽で熟成されたものを。そしてフルーティーで華やかな「宮城峡モルト」は、バーボン樽とシェリー樽で熟成されたものをそれぞれ使用しています。これらを絶妙なバランスで合わせることで、ニッカらしいフルーティーさの中に、心地よいスモーキーさが漂う複雑な味わいを生み出しています。
香りは、宮城峡モルト由来のリンゴや梨、パイナップルのような瑞々しい果実味と、バニラの甘みが際立ちます。口に含むと、メープルやバニラの甘さに加え、焦がした樽の香ばしさやシナモンのようなスパイス感が広がります。そして最後には、余市モルトによるスモーキーな余韻がふわっと追いかけてくるのが特徴です。
現在は希少性が高まっているため、少し割高に感じられるかもしれません。しかし、ニッカの精神を味わう上では、ファンなら一度は体験しておきたい銘柄といえます。
| 製造法 | モルトウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
4.シングルモルト 宮城峡

7,098円 700ml
フルーティーでライトな味わい。初心者におすすめ
「シングルモルト 宮城峡」は、サントリーの「山崎」に似ている華やかで繊細な雰囲気を持った銘柄として知られています。昨今、ニッカの主要な銘柄も価格改定が進んでいますが、その中でも現在、比較的手に入れやすい価格帯を維持している点は大きな魅力です。
このウイスキーは、バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒をブレンドして造られています。グラスから立ち上がるのは、リンゴや洋ナシを思わせる甘くフルーティーな香りと、バーボン樽由来の柔らかなバニラの風味。そこに穏やかな樽の香りと控えめなスモーキーさが重なり、優しく広がっていきます。
率直なところ、開栓直後は「山崎」ほどの深い熟成感や情報の多さは感じられないかもしれません。しかし、空気に触れながら時間が経過するにつれ、アルコールの刺激が角を落としてまろやかになり、本来の甘みや複雑なフレーバーが次々と姿を現します。この価格で楽しめるクオリティを考えれば、山崎の代わりを探している方にとっても、十分に満足できる一本と言えるでしょう。
全体的にライトで軽快な飲み心地のため、ウイスキー初心者の方でも親しみやすい味わいです。その繊細な香りを存分に堪能するためにも、まずはストレートやロックでじっくりと味わってみてください。
| 製造法 | シングルモルトウイスキー |
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
5.ニッカ フロンティア

2,007円 700ml
スモーキーさ、フルーティさを楽しめる
ニッカのラインナップの中でも、いま特に注目なのが『フロンティア』です。
グラスに注ぐと、まず焼きリンゴのような果実の香りとオレンジの爽やかさが広がります。その奥にはバニラの甘みと、ニッカらしいスモーキーなロースト感が潜んでいます。時間が経つにつれ、乾いた焚き火のような心地よい煙の香りがじわじわと主張を強めてくるのが印象的です。
安価なウイスキーにありがちな、ツンとしたアルコールの刺激が驚くほど抑えられている点も特筆すべきでしょう。口に含むと、最初はバニラ系の優しい甘みが広がりますが、次第にジンジャーのようなスパイシーさと、ウッディでビターな余韻へと変化します。「余市」を彷彿とさせる、どっしりとしたコクと飲み応えを十分に堪能できる一杯です。
ハイボールにすると、リンゴを思わせるフルーティーさが前面に現れます。炭酸と共に弾ける焚き火のようなスモーキーさと、後半に追いかけてくるビターな味わいが、全体をキリッと引き締めてくれます。
実際に「ブラックニッカ スペシャル」「ディープブレンド」「スーパーニッカ」といった人気銘柄と飲み比べましたが、フロンティアの完成度は頭一つ抜けていると感じました。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 48% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★★☆ |
6.ブラックニッカ ディープブレンド

2,007円 700ml
コスパ最強。ほどよいスモーキーさ、まろやかな口当たり
「ブラックニッカ」シリーズにおいて、最も重厚でニッカらしい個性を堪能できるのが、この「ディープブレンド」です。
華やかで甘口な姉妹品の「リッチブレンド」とは対照的に、ディープブレンドは力強いスモーキーな香りと深いコクを前面に押し出した仕上がりになっています。アルコール度数も45%と高めに設定されており、加水を抑えることで原酒の濃厚な味わいをしっかりと引き出しているのが特徴です。
製法のこだわりとしては、ホワイトオークの新樽で熟成させたモルト原酒を使用している点が挙げられます。これにより、バーボンのようなバニラの甘い香りと、新樽ならではのウッディで芳醇な香りが共存しています。
さらに、適度なピートによるスモーキーさと心地よい苦味も備わっており、甘み・苦味・スモーキーさが複雑に絡み合う「ニッカらしさ」を、驚くほどの低価格で実現しています。手頃な価格ながら、しっかりと飲み応えのあるウイスキーを求めている方には、まさに最適の一本と言えるでしょう。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★★☆ |
7.ニッカ セッション

4,998円 700ml
4,000円台で良いものを飲みたい人に一番おすすめ
「ニッカ セッション」は、その名の通り、日本の「余市」「宮城峡」と、スコットランドの「ベン・ネヴィス」などのモルト原酒が共演(セッション)しているユニークな銘柄です。
このウイスキーの最大の特徴は、異なる国で生まれた個性豊かなモルト原酒同士が、まるで心地よい音楽を奏でるかのように調和している点にあります。また、トウモロコシなどを原料とするグレーン原酒を一切加えず、大麦麦芽のみを原料とするモルト原酒だけで構成された「ブレンデッドモルト(ピュアモルト)」であることも、こだわりのポイントです。
味わいは、口に含んだ瞬間にオレンジや青リンゴのようなフルーティーさと、バニラの優しい甘みが広がります。最後にはニッカの象徴とも言える、軽やかなピートの香りとスモーキーな苦味が顔を出し、奥行きのある余韻を楽しませてくれます。
ほんのりとスモーキーではありますが、全体的には軽やかで甘みのある口当たりに仕上げられています。そのため、ウイスキー特有の重厚さが苦手な初心者の方でも、非常に親しみやすい一本です。
味の方向性は、先ほど紹介した「竹鶴ピュアモルト」に似ていますが、竹鶴より安いので非常にコスパの良い一本です。実際にAmazonでも「竹鶴の雰囲気が味わえる」と高く評価されています。
4,000円台で良質なニッカ銘柄を飲みたい人におすすめのウイスキーです。
| 製造法 | モルトウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
8.スーパーニッカ

2,950円 700ml
フルーティーさとオーク、ピートが絡み合う複雑な味わい
「スーパーニッカ」は、ニッカウヰスキーの歴史を語る上でも欠かせない、伝統ある「国産ブレンデッドウイスキー」です。
この銘柄は、余市蒸溜所の力強いモルト原酒と、宮城峡蒸溜所の華やかなモルト・グレーン原酒、さらに選び抜かれた外国産原酒を巧みにブレンドして造られています。
その味わいは、シェリー樽由来のリンゴや桃を思わせるフルーティーな香りが特徴的です。中盤からはオーク樽のビターなニュアンスと、ニッカらしいスモーキーさがしっかりと立ち上がり、後半にかけての心地よい苦味が全体の味を支える良いアクセントになっています。
全体として軽快なライトボディに仕上がっているため、ストレートでは少しアルコールの刺激が強く、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。しかし、ハイボールや水割りにするとその表情は一変します。刺激がスッと消え、代わりにフルーティーな甘みやチョコレートのようなビターなコクが引き立ち、驚くほど飲みやすくなります。
2,000円台という手に取りやすい価格帯で、ニッカ伝統のブレンディング技術と味わいの深さを体感したい方には、ぜひ試していただきたい一本です。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
9.ブラックニッカ リッチブレンド

7,498円 4L
甘口でフルーティーな味わい。初心者にもおすすめ
「ブラックニッカ」シリーズの中でも、特に甘みが際立つ「リッチブレンド」は、多くのファンに愛されている銘柄です。力強い「ディープブレンド」も魅力的ですが、ときには少し肩の力を抜いて楽しみたい、そんなシーンにぴったりなのがこの一本です。
このウイスキーの核となるのは、シェリー樽で5〜8年という年月をかけて熟成された、宮城峡蒸溜所のモルト原酒です。そこにニッカ独自の「カフェグレーン原酒」をブレンドすることで、非常にまろやかな味わいに仕上げられています。口に含んだ瞬間に広がるレーズンのような濃密な甘みと、飲み込んだ後に鼻を抜けるトウモロコシ由来の優しい香りが、心を満たしてくれます。
ニッカ特有のピートによるスモーキーさや苦味が抑えられているため、まさに「ブラックニッカ クリア」をより贅沢にした上位版のような感覚で楽しめます。クリアの飲みやすさはそのままに、より深いコクとウイスキーらしい満足感を味わいたいときに最適な選択肢と言えるでしょう。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
10.ブラックニッカ クリア

4,233円 4L
クセのない味で飲みやすい!コスパが良い。ハイボール用としておすすめ
「ブラックニッカ クリア」は、ウイスキー特有の「クセ」の元となるピート(泥炭)を一切使用せずに造られています。そのため、初めてウイスキーを口にする方でも非常に親しみやすい銘柄です。
ストレートで味わうと、本当にクセがないため、人によっては「香りが少し物足りない」「アルコールの刺激が強く、焼酎に近い」と感じることもあるかもしれません。しかし、この銘柄が真価を発揮するのは「ハイボール」にした時です。
炭酸で割ることで、隠れていたバニラやキャラメルのような甘い風味がほのかに広がり、アルコールの刺激と炭酸の爽快感が絶妙に調和します。氷を入れたロックでもスムーズに楽しめますが、より豊かな香りを楽しみたい場合には「リッチブレンド」や「ディープブレンド」を選ぶのがおすすめです。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 37% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | なし |
11.ブラックニッカスペシャル

2,328円 720ml
ニッカらしいスモーキーさと苦味が特徴
「ブラックニッカ スペシャル」は、余市蒸溜所のモルト原酒にカフェグレーン、さらに「ベン・ネヴィス」と推測されるスコットランド産の原酒を組み合わせた、非常に硬派なブレンデッドウイスキーです。
味わいの中心にはバニラやメープル、バナナといった甘みがありますが、それ以上に際立つのが、ニッカ伝統のスモーキーさと樽由来の香ばしさです。さらに、ハイカカオのチョコレートを思わせるような、心地よくも力強いビター感が全体を引き締めています。
この銘柄は「ディープブレンド」と味の方向性が似ていますが、あちらがまろやかでバランスが良いのに対し、スペシャルは樽の主張が強く、より「飲み慣れた人向け」の通好みな仕上がりと言えるでしょう。
Amazonなどのレビューでは「ディープブレンドよりもコストパフォーマンスに優れている」と高く評価されており、最近では価格が高騰している「角瓶」の代わりとして手に取る方も増えているようです。ただ、個人的にはマイルドな角瓶に比べると、このスペシャルはより玄人好みな、個性がしっかりとしたウイスキーだと感じます。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 42% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
12.ニッカ カフェモルト

7,398円 700ml
カフェ式だからこそ味わえる、モルトの甘さと芳ばしさが特徴
「ニッカ カフェモルト」の魅力を語る上で欠かせないのが、ニッカが誇る「カフェ式蒸留機」の存在です。
そもそも「カフェモルト」とは何かを紐解くと、そこにはニッカの飽くなき挑戦が見えてきます。一般的に、グレーンウイスキーの製造には「連続式蒸留機」が使われますが、ニッカでは世界でも極めて珍しい旧式の「カフェ式蒸留機」を使い続けています。この機械は、現代の効率的な蒸留機に比べて、トウモロコシなどの原料が持つ豊かな香りと味わいを、驚くほどウイスキーの中に残すことができるのです。
通常、グレーンウイスキーといえばトウモロコシなどの穀物を主原料とし、大麦麦芽(モルト)は使用しません。しかし、ニッカはこの伝統的な手法を使いながら、「あえて大麦麦芽のみを原料にする」という画期的な試みを行いました。
原料はモルトですが、製造手法がグレーンウイスキー(カフェグレーン)と同じであるため、この銘柄は「カフェモルト」と呼ばれています。かつてグレーンウイスキーは「無機質な味わい」と表現されることもありましたが、その常識を根底から覆したのがニッカの技術力といっても過言ではありません。
こうして誕生した「ニッカ カフェモルト」は、バニラやメープルを思わせる濃厚な甘みと、リンゴのような爽やかな甘酸っぱさが存分に楽しめます。グレーンウイスキーの中でも際立った甘みを持ち、ブレンデッドの材料としてだけでなく、単体でじっくり味わっても感動できるほどの美味しさを秘めています。
| 製造法 | グレーンウイスキー |
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | なし |
13.ニッカ カフェグレーン

6,364円 700ml
バーボンっぽい甘味。クリーンで軽やか
「カフェグレーン」もまた、先ほど紹介した「カフェモルト」と同じく、カフェ式連続式蒸溜機によって生み出される銘柄です。
その味わいは、口に含んだ瞬間にバニラやバナナ、青リンゴ、さらにはチョコレートのような甘い香味が幾重にも重なり、どこか上質なバーボンを思わせるような華やかな印象を与えてくれます。
この「カフェグレーン」も「カフェモルト」と同様に、日本国内よりも先に欧州でその価値が認められたという経緯があります。世界中に熱狂的なファンを持っており、2016年には権威ある国際的なお酒の競技会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」で金賞を受賞するなど、その実力は折り紙付きです。
国内外で極めて高い評価を得ている名作ではありますが、非常に個性的な銘柄でもあります。まずは「フロム・ザ・バレル」などの定番ブレンデッドウイスキーをひと通り楽しみ、ニッカの基本となるブレンディングの妙を体験してから、その「核」となるこの原酒に挑戦してみるのが、通な楽しみ方と言えるかもしれません。
| 製造法 | グレーンウイスキー |
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | なし |
14.ザ・ニッカ12年

21,680円 700ml
まろやかで飲みやすい。熟成感のあるウッディな香ばしさが特徴
「ザ・ニッカ12年」は、ニッカのブレンディング技術の粋を集めた、まさにプレミアムと呼ぶにふさわしい逸品です。
このウイスキーには、12年以上じっくりと熟成を重ねたモルト原酒が贅沢に使用されています。さらに驚くべきはブレンドされているグレーン原酒で、中には最長30年前後もの長期間熟成させた貴重な原酒も含まれています。
その味わいは驚くほどマイルドです。長期間の熟成によってアルコールの刺激は極限まで抑えられており、口当たりは非常にスムーズ。バニラやキャラメルのような芳醇な甘みとともに、樽由来の香ばしさ、そして高級チョコレートを思わせるビターな旨みがしっかりと、それでいて上品に広がります。
ウイスキーとしての完成度は間違いなく最高峰の一つですが、残念ながら2019年3月末をもって惜しまれつつも終売となりました。現在は市場に出回る数も限られており、ヤフオクなどでは13,000円前後のプレミアム価格で取引されています。もし運良く出会うことがあれば、ニッカが到達した「調和の極み」をぜひ体感していただきたいボトルです。
もし、ザ・ニッカ12年と似たような味わいをリーズナブルに試すなら、外国産になりますがアベラワー12年などがおすすめです。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | 12年 |
| ピート | ★☆☆ |
15.伊達

11,376円 700ml
ウッディな香りと蜂蜜・バニラを思わせるクリーミーな味わい
「伊達(だて)」は、ニッカウヰスキーが誇る「宮城峡蒸溜所」がある宮城県でのみ販売されている、地域限定のブレンデッドウイスキーです。
2008年から2009年にかけて数量限定で発売された当初、その完成度の高さから大きな話題となり、以降は宮城県内限定の通年商品として定着しました。ラベルには、宮城を象徴する偉人・伊達政宗の兜の「三日月」が描かれており、まさにローカルの誇りを背負った一本といえます。
中身は、宮城峡蒸溜所で作られるモルト原酒、カフェモルト、カフェグレーン原酒をベースに、ニッカがスコットランドに所有する「ベン・ネヴィス蒸溜所」のグレーン原酒をブレンドしています。
味わいは、バニラやキャラメル、リンゴやメロン、さらにはドライフルーツを思わせる多彩な香味が重なり合っています。ニッカのラインナップの中でも特にクセが少なく、驚くほどスムーズな飲み口が特徴です。
ほんのわずかにピート(スモーキーさ)も感じられますが、それ以上にバニラやキャラメル、フルーティーな甘みが分かりやすく引き立っています。ウイスキーを飲み慣れていない方から愛好家まで、誰もが「美味しい」と感じられる非常に親しみやすい仕上がりです。
非常にバランスが良く美味しいウイスキーですが、定価が3,850円であることを考えると、正直なところ「少し割高」という印象は拭えません。
もし、同じように「甘口でフルーティーなニッカの銘柄」を探しているのであれば、同価格帯で手に入り、かつシングルモルトとしての深みも堪能できる「シングルモルト 宮城峡」の方が、満足度は高いかもしれません。
宮城限定という希少性や「伊達政宗」のブランドに魅力を感じる方にはおすすめですが、純粋に味わいと価格のバランス(コスパ)を重視して選ぶのであれば、一度「宮城峡」と飲み比べてみるのが良いでしょう。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
16.鶴 蒸留所限定品

28,980円 700ml
フルーティーで華やかな味わい。贈答用ならアリ
「ニッカウヰスキー 鶴」は、かつてニッカ最高のブレンデッドと称えられた「鶴17年」の精神を受け継ぐ、現行のノンエイジ(年数表記なし)ウイスキーです。
若い原酒が使用されているものの、決して飲みにくさはなく、フルーティーで優しい口当たりが大きな特徴です。口に含むと、バニラやチョコレートの甘みに加え、レーズンやプルーン、アプリコットといったドライフルーツの華やかさが広がります。まるでシェリー樽でじっくりと熟成されたかのような、芳醇な味わいが主役となっています。
また、ニッカ特有のピート感やスモーキーさは控えめで、代わりに樽由来のウッディな香ばしさが非常に強く感じられます。ワインのタンニンのような心地よい渋み(えぐみ)もわずかにあり、このしっかりとした樽のニュアンスが、若い原酒特有の荒々しさを上手く包み込み、上品な印象に仕立て上げています。
味わい自体は非常に素晴らしいですが、入手難易度や価格を考えると、自分用として日常的に楽しむには少しハードルが高いかもしれません。一方で、その高級感ある佇まいと確かな品質は、大切な方への贈答用として間違いなく喜ばれる一品です。
| 製造法 | ブレンデッドウイスキー |
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
| ピート | ★☆☆ |
ウイスキーの売れ筋ランキング
ウイスキーの売れ筋ランキング
Amazonや楽天で売れ筋のウイスキーランキングもチェックしてみてください。 Amazonの売れ筋ランキング楽天の売れ筋ランキングニッカウイスキーの美味しい飲み方
ストレート
ストレートは、ウイスキー本来の香りや甘味がダイレクトに感じられます。どんな銘柄もまずはストレートで味わってみることをおすすめします。
ただし、ウイスキーは度数が高いので、フロムザバレルなどをストレートで飲むと、人によっては口内がヒリヒリします。そのため、チェイサー(お水)を用意することをおすすめします。
ハイボール
ハイボールは、ブラックニッカクリアなどの安価で荒々しいウイスキーも美味しくなる飲み方です。
ノンエイジのウイスキーはアルコールの刺激が強いですが、ハイボールにするとアルコールの刺激と炭酸がマッチして、爽快感が生まれます。
ビールと比較してプリン体が圧倒的に少なく、食事にも合わせやすいので代替品としても人気です。
オンザロック
オンザロックは、ストレートの味わいも楽しめて、時間が経つと氷が溶けることによって、水割りの味わいも楽しめるのがポイントです。
また、氷で急激に冷やすことで、ウイスキーの口当たりがよくなると同時に、アルコールの刺激や強い香りもマイルドになって飲みやすくなります。
グラスに大きめの氷を入れ、ウイスキーを注ぎ、マドラーで軽くかき混ぜて飲みます。オン・ザ・ロックは冷たさが命なので、溶けにくい大きめの氷を使うのがおすすめです。
ニッカウイスキーの工場見学もできる

ニッカウヰスキーの原点である「余市蒸溜所」では、実際にウイスキーづくりが行われている歴史的な建造物や製造工程を間近で見学できるガイドツアーが実施されています。
ツアーでは、専門のガイドがウイスキーの製造方法やニッカの歴史について詳しく解説してくれます。最大の見どころは、ツアーの最後。なんと無料でウイスキーのテイスティングを楽しむことができるのです。
見学コースは、気軽に楽しめる「無料ガイドツアー(所要時間:約70分)」と、より深くウイスキーの世界を堪能できる「有料セミナー」から選ぶことができます。無料ツアーであっても、しっかりと試飲が含まれているのはファンにとって非常に嬉しいポイントです。
また、ガイドツアーに参加せずとも、ニッカの軌跡を辿れる「ニッカミュージアム」や、ここでしか手に入らない限定ウイスキーを販売している「直営ショップ」は自由に楽しむことができます。ウイスキー好きなら一度は訪れたい、まさに「聖地」と呼ぶにふさわしい場所です。
余市蒸留所の売店で限定ウイスキーが買える

余市蒸溜所を訪れた際、絶対にチェックしておきたいのが「蒸溜所ショップ(売店)」でしか買えない限定ウイスキーの存在です。ここでしか出会えないボトルや、実際に飲み比べた感想をまとめました。
- 余市ピーティ&ソルティ:700ml 8,500円
- 余市シェリー&スイート、余市ウッディ&バニラ:180ml 3,000円
- 余市蒸留所限定ブレンデッドウイスキー:700ml 3,500円
- 余市:700ml 7,700円
※今回手に入った余市50mlのミニボトルは900円くらいだったと思います。
ここでの一番の注目は、「蒸溜所限定シングルモルト」シリーズ。なかでも「余市 ピーティ&ソルティ(8,500円)」は、通常の余市よりも甘みとコクが強く、非常に完成度が高い一本です。売店では通常の「シングルモルト 余市(7,700円)」が圧倒的な人気で、入荷しても一瞬で完売してしまいますが、このピーティ&ソルティは比較的在庫があることが多く、手に入れやすいのも魅力です。個人的には、通常の余市を追いかけるよりも、このピーティ&ソルティの方が圧倒的におすすめだと感じます。
その他の限定ボトルとして、180mlサイズ(3,000円)の「シェリー&スイート」や「ウッディ&バニラ」もあります。「ウッディ&バニラ」はバーボン樽由来の甘みが強く美味しいのですが、やはりピーティ&ソルティの満足感には一歩及びません。
また、「シェリー&スイート」については、余市特有のゴムのようなニュアンスが強く出ているため、好みが分かれるところでしょう。そのほか、手頃な「蒸溜所限定ブレンデッドウイスキー(3,500円)」や、お土産に最適な「余市 50ml ミニボトル(約900円)」なども販売されています。
なお、この売店はガイドツアーに参加せず、ショップのみを利用することも可能です。駐車場も完備されているため、近隣にお住まいの方やレンタカーを利用する方は、ドライブがてら気軽に立ち寄って限定ボトルをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、車で行く際は「余市蒸留所」とナビに入れるとツアー予約者専用の駐車場に案内されることがあるので、「ニッカミュージアム」を目的地に設定すると確実です。
ニッカウイスキーを楽しもう
今回は、ニッカウイスキーおすすめ人気ランキング16選を紹介しました。
最後に内容をまとめます。
- ウイスキーの味をしっかり楽しみたい人→フロム・ザ・バレル(1位)
- スモーキーなウイスキーを味わいたい人→ シングルモルト余市(2位)
- フルーティーで甘口ウイスキーが好きな人→竹鶴ピュアモルト(3位)
ネットなどの評判を見ていても、フロム・ザ・バレルは非常に人気です。度数が51%なので重厚です。個人的にも一番好きな銘柄です。
































