実際に飲んだハイボール用バーボンおすすめランキング16選【2026年最新】

今回は、バーボンハイボール用のおすすめ銘柄をランキング形式で16商品ご紹介します。
バーボンは、スコッチなどと大きく異なり、どれも結構味が濃いので、どれをソーダで割っても同じだと思われるかもしれません。ですが、バニラの甘みが強さや、ライ麦のスパイシーさ、樽の香りがガツンとくるものなど、銘柄によって結構テイストは変わります。
そのため、ハイボールにしたときも「爽快感を楽しむタイプ」から「飲みごたえを重視するタイプ」まで、銘柄によって全く違う仕上がりになります。
本記事では、コスパ抜群の定番品から、プレミアムな銘柄まで、ハイボールにマッチした美味しいバーボンを厳選しました。
鈴木酒販ウイスキー倶楽部鈴木 重雄ベイカーズ、ワイルドターキーレアブリード、ミクターズ、ノアーズミルなどが特に好きです。イタリア「Caffè Arena Roma」元バールマン。 |
結論、バーボンハイボールに合うおすすめ銘柄はこれ
まずはじめに、私がおすすめするバーボンハイボール用の銘柄を紹介します。

ワイルドターキー8年
3,820円 1L
バーボンハイボール用の銘柄で一番おすすめなのが「ワイルドターキー8年」の1Lボトルです。
おすすめの理由はコスパの良さと凝縮された旨味です。Amazonだと1,000mlの特大サイズが3,800円前後で買えることも多いです。これを700mlに換算すると、およそ2,600円〜2,700円程度という計算です。この値段で8年熟成、しかも唯一無二のパワフルな味を楽しめる、まさに文句なしの銘柄です。
さらに、度数は50.5%。安価な40%程度のウイスキーだと、ソーダで割ったときに味がボヤけてしまいがちですが、ターキー8年なら炭酸水で4倍に割ってもまだ10%以上の度数を保てるので、味がボヤけず、濃厚な甘みや旨味を最後まで味わえます。
Amazonでも「コスパ神」と評価されている大人気のバーボンです。

| 度数 | 50.5% |
| 熟成期間 | 8年 |
バーボンソーダ(ハイボール)の魅力
バーボンソーダ(ハイボール)最大の魅力はやはり、安い銘柄でも骨格がしっかりしていることでしょう。
手ごろな価格で買えるジムビームやエヴァン・ウィリアムスでもハイボールにすれば樽の香ばしさやバニラの香りなどを感じられ、価格以上の満足感を得られます。
具体的に、なぜバーボンソーダ(ハイボール)がいま注目されているのか、詳しく深堀していきます。
1. 内側を焦がしたオークの「新樽」で熟成させている

バーボンは法律によって「内側を焦がしたオークの新樽」で熟成させることが厳格に決まっています。
スコッチやジャパニーズウイスキーのように、使い古しの樽を再利用するのではなく、エネルギーに満ちた新樽を使うため、短期間の熟成でも原酒には強烈なバニラやキャラメルの香りが凝縮されます。
この「濃い」香りの成分こそが、ハイボールにしてもなお、鼻に抜ける心地よい甘みとして力強く残るため、ソーダに負けない存在感を発揮します。
2. バーボンは瓶詰め時にアルコール度数40%以上という基準がある

ブラックニッカなど低価格帯の国産ウイスキーなどの中には、アルコール度数が37%程度の製品も見受けられますが、バーボンの基準はボトリング時に必ず40%以上でなければなりませんので、原酒の段階から非常にパワフルです。
さらに、ワイルドターキー8年のように低価格ながら50.5%(101プルーフ)という高アルコールを維持している銘柄もあります。
値段はノンエイジ品より多少高くなるものの、はっきり言って満足度は全然違います。普段飲みは毎日これがいいと思えるほど旨味が凝縮されており、ソーダで薄まっても飲み応え、いわゆる「ボディ」が崩れません。
先ほどお話ししたように、低価格帯のウイスキー(特に日本や一部のスコッチ)には、コストを抑えたり飲みやすくしたりするために「37%」まで下げているものがあります。
しかし、バーボンは法律で「40%の壁」が守られているため、どんなに安くてもウイスキーとしての「ガツンとくる力強さ」が保証されているわけです。これが、ハイボールにした時に「水っぽくならない」大きな理由です。
3. 原材料(トウモロコシ)の甘み
大麦を主原料とするウイスキーと比較して、トウモロコシを51%以上使用するバーボンは、液体そのものに特有の「オイリーな甘み」を秘めています。
この原料由来のふくよかな甘みが炭酸の酸味に反応すると、コーラやドクターペッパーを彷彿とさせるような、バーボンハイボールならではの独特の爽快な飲み口に化けるのです。
4. バーボンはコーラ割りも美味しい
ハイボールでその実力を発揮するバーボンですが、実はコーラとの相性も抜群です。
バーボン特有のバニラ香やオークの風味は、コーラのスパイス感やキャラメルの香りと絶妙にマッチします。ハイボールだとバーボンの「力強さ」が際立ちますが、コーラで割る「バーボンコーク」だと甘みがさらに増幅され、ジャンクかつリッチな味わいに変化します。
なお、カロリーが気になる方はゼロコーラや、レモンを使用したペプシゼロで割るのもおすすめです。バーボンはもともと甘味が強めなので、コーラが甘くなくても全然おいしく飲めます。
バーボンハイボールに合う銘柄の選び方
1. アルコール度数で選ぶ

バーボン・ソーダの満足度を左右するのは、ソーダで割っても崩れない「骨格」です。
度数40%〜43%の銘柄だと、口当たりが軽やかで、スイスイ飲めるので食事の邪魔をせず、喉越しを楽しみたい時におすすめです。
一方、度数45%〜50%以上のハイプルーフな銘柄は、ソーダで1:3や1:4に割っても、バーボン本来のキャラがはっきりと主張します。「お酒を飲んでいる」というガツンとした手応えが欲しいなら、この価格帯の度数高めを狙うのがおすすめです。
なお、度数が高いほうが一度に使う量も少なくて済むので、実は高度数のバーボンはコスパもいいです。
2. フレーバーで選ぶ
バーボンは蒸留所(メーカー)ごとに「秘伝のレシピ」があり、味の方向性が全然違います。自分が「樽の香ばしさ」を味わいたいのか、それとも「バニラの甘み」を味わいたいのかで選ぶのがおすすめです。
ジム・ビーム・ディスティラリー(ジムビーム蒸留所)
世界中で愛されている「ジムビーム」は、代々受け継がれる秘伝の酵母によるマイルドな甘みと、トウモロコシらしい穀物の香ばしさが魅力です。
ソーダで割ると非常に軽やかで後味がスッキリと切れるため、レモンやライムをひと絞りするだけで、どんな料理にも合う万能なハイボールとして楽しめます。
ヘブン・ヒル蒸溜所
一方で、リッチな甘みをじっくり味わいたいなら「ヘブン・ヒル蒸溜所」系がおすすめです。代表銘柄は、世界で2番目の売り上げを誇るエヴァン・ウィリアムス、I.W.ハーパー、エライジャ・クレイグなどがあります。
完熟した果実や濃厚なバニラを思わせる滑らかな甘みが前面に出ていて、ソーダで割ると炭酸の刺激の後に甘い余韻が残ります。
食後のリラックスタイムに、チョコレートやナッツをつまみながらお酒そのものの甘みを楽しみたい時におすすめです。
ワイルドターキー蒸留所
より飲み応えを求めるなら「ワイルドターキー蒸留所」の銘柄を強くおすすめします。
ここでは樽の味を濃く残す製法にこだわっていて、バニラやキャラメルの重厚な甘みに加えて、ライ麦由来のピリッとした刺激が強烈です。
もともとのアルコール度数も高いため、炭酸で割っても味が全くボヤけることがなく、まさに「バーボンの主役感」を存分に味わえるパワフルなハイボールになります。
バッファロー・トレース蒸留所
バッファロートレース、イーグルレア10年などを生産する「バッファロートレース蒸留所」のウイスキーは、木の焦げたような香ばしさやナッツのようなコク、そして力強いスパイシーさが特徴です。
甘みが少ない銘柄が多いのですが、どれも樽の香ばしさがとにかく強くて、いい意味でクセが強いと思います。ですので、バーボンを飲みなれている人に向いていると思います。
ソーダで割ると、非常にビターでキレのあるハイボールに仕上がります。揚げ物や濃い味付けの肉料理には、バッファロートレース蒸留所のバーボンが良く合います。
バーボンハイボール用のおすすめ比較一覧表
| 商品名 | 商品 画像 | 価格 内容量 | 100ml あたり | 評価 | フレーバー | 甘みの 強さ | 飲みや すさ | 味わい | 度数 | 熟成期間 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ワイルドターキー 8年 | ![]() | 3,820円 1L | 382 | 2,845 | バニラ系 | ★★★ | ★★★ | バニラの甘味、ほどよい樽香 甘口で重厚なおすすめバーボン | 50.5% | 8年 |
| 2 | エヴァン・ウィリアムス ブラックラベル | ![]() | 1,822円 700ml | 325 | 10 | バナナ系 | ★★☆ | ★★☆ | まろやかな口当たり。世界第2位の 販売量を誇るおすすめバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 3 | ジャックダニエル | ![]() | 4,823円 1750ml | 276 | 1,693 | バナナ系 | ★★☆ | ★★★ | メイプル、バナナの甘味、クセが少ない 初心者におすすめのバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 4 | ジャックダニエル ジェントルマンジャック | ![]() | 3,291円 750ml | 439 | 658 | バナナ系 | ★★★ | ★★★ | バーボン初心者にもおすすめ。 クセのないクリアで味わい | 40% | ノンエイジ |
| 5 | エライジャクレイグ スモールバッチ | ![]() | 3,767円 750ml | 502 | 203 | レーズン系 | ★★☆ | ★★☆ | フルーティーな甘い香味。樽由来の奥深い 味わいが特徴のおすすめバーボン | 47% | ノンエイジ |
| 6 | ウッドフォードリザーブ | ![]() | 4,407円 750ml | 588 | 1,253 | バニラ系 | ★★★ | ★★★ | バニラの甘味、クリアな味わいが特徴 雑味がないおすすめのバーボンウイスキー | 43% | ノンエイジ |
| 7 | メーカーズマーク | ![]() | 2,859円 700ml | 408 | 1,294 | バニラ系 | ★★☆ | ★★★ | まろやかな甘味。バランスがよい。 ハイボール用として人気のおすすめバーボン | 45% | ノンエイジ |
| 8 | フォアローゼズ ブラック | ![]() | 4,004円 700ml | 572 | 220 | 花 | ★★☆ | ★★★ | バラの風味。甘い香りが特徴 苦味とスパイスが効いたおすすめバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 9 | ノブクリーク スモールバッチ | ![]() | 4,320円 750ml | 576 | 123 | バニラ系 | ★★☆ | ★★★ | バニラのような甘い香り。 非常に飲みやすいおすすめバーボン | 50% | 9年 |
| 10 | オールドグランダッド114 | ![]() | 3,631円 750ml | 484 | 267 | ライ麦系 | ★★☆ | ★★☆ | 樽の香ばしさ、ライ麦のスパイシーさが特徴 重厚な味わいのおすすめバーボン | 57% | ノンエイジ |
| 11 | ブレットバーボン | ![]() | 2,999円 700ml | 428 | 10,599 | ライ麦系 | ★☆☆ | ★☆☆ | ライ麦のスパイシーさがメイン。 飲み慣れている人におすすめのバーボン | 45% | ノンエイジ |
| 12 | バッファロートレース | ![]() | 3,387円 750ml | 452 | 2,781 | 樽 | ★★☆ | ★★★ | ほどよい甘みと樽香、フルーティーな 酸味が味わえるおすすめバーボン | 45% | ノンエイジ |
| 13 | ヘヴンヒル オールドスタイル | ![]() | 1,999円 700ml | 286 | 46 | バニラ系 | ★★☆ | ★★☆ | バーボンらしいバニラの甘味。 コスパが良いおすすめバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 14 | フォアローゼズ | ![]() | 2,268円 700ml | 279 | 261 | 花 | ★★☆ | ★★☆ | バラ、りんご、メープルの甘味が特徴 非常に華やかなおすすめバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 15 | ジムビーム | ![]() | 5,940円 4,000ml | 149 | 4,191) | バニラ系 | ★★☆ | ★★☆ | ハイボールにおすすめの コスパが良いバーボン | 40% | ノンエイジ |
| 16 | I.W.ハーパー ゴールドメダル | ![]() | 2,189円 700ml | 315 | 504 | メロン系 | ★★☆ | ★★★ | メロンとメープルの甘味。軽めのテイストで 飲みやすいおすすめバーボン | 40% | ノンエイジ |
バーボンハイボール用のおすすめ銘柄ランキング16選
1.CAMPARI JAPAN
ワイルドターキー8年

3,820円 1L
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★★
- 飲みやすさ:★★★
バニラの甘味、ほどよい樽香、甘めで重厚
冒頭でも紹介した「ワイルドターキー8年」は、バーボンならではの重厚感をガツンと味わえる一本です。
一番のポイントは、やはり50.5%という高いアルコール度数にあります。これだけパワーがあるおかげで、ハイボールにしても濃密な味わいが全くボヤけません。しっかりとソーダを受け止めてくれる、芯の強さがあります。
実際に飲んでみると、樽由来のバニラの甘い香りに、ハーブやスパイスの刺激が絶妙にマッチしているのがわかります。ガツンとくる飲みごたえがありながらも、後味はスッキリとしています。
アルコールのトゲも少なく、ほかの銘柄と比較しても正直かなりコスパが良いと思います。家で本格的なハイボールを楽しみたいなら、ターキー8年がおすすめです。
| 度数 | 50.5% |
| 熟成期間 | 8年 |
2.バカルディジャパン
エヴァン・ウィリアムス ブラックラベル

1,822円 700ml
- フレーバー:バナナ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
安いのにそこそこ美味しいコスパの良いバーボン
安くて旨いコスパ重視の方には、エヴァン・ウィリアムス ブラックラベルもおすすめです。あまり知られていませんが、じつは世界第2位の販売量を誇る実力派のバーボンウイスキーです。
味わいは、バニラやメープル、バナナのような甘みの中に、リンゴを思わせる爽やかさが同居しています。ジャックダニエルに雰囲気で、非常に親しみやすいのが特徴です。
開栓した直後は少しピリッとした刺激を感じる場合もありますが、数日置くと甘みが引き立ち、どっしりとした味わいに変化します。
リニューアルしてから度数が43→40%に下がったので、ハイボールにするとやや味が崩れやすくなったものの、ジャックダニエル系の味でこの値段なら十分ありだと思います。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
3.ブラウンフォーマンジャパン
ジャックダニエル

4,823円 1750ml
- フレーバー:バナナ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
バナナ、メープルの濃厚な甘味、雑味が少ない
世界中で飲まれている「ジャックダニエル」は、木炭ろ過(チャコール・メローイング)による雑味のなさが最大の特徴です。
バナナやメープル系の甘みがあり、後味はスッキリしています。厳密には「テネシーウイスキー」という別のアメリカンウイスキーに分類されますが、製法はバーボンとほぼ同じです。
ハイボールの爽快感も格別ですが、コーラで割る「ジャックコーク」に仕上げると、不思議とメロンのようなフルーティーな香りが引き立ちます。個性的なクセが少なくて飲みやすい銘柄を求めている方におすすめです。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
4.ブラウンフォーマンジャパン
ジャックダニエル ジェントルマンジャック

3,291円 750ml
- フレーバー:バナナ系
- 甘みの強さ:★★★
- 飲みやすさ:★★★
バーボン初心者にもおすすめ。クセのないクリアで味わい
「ジャックダニエル ジェントルマンジャック」は、キャラメルやメープルを思わせる優しい甘みが特徴のウイスキーです。
ジャックダニエルでも採用されている「チャコールメローイング」を、蒸留直後と熟成後の計2回行っています。通常の2倍の手間をかけることで雑味が徹底的に取り除かれていて、非常にクリアでクセのない味わいになっています。
バーボン特有の溶剤のような匂いが苦手な方でも、これなら素直に楽しめます。まさにバーボン(テネシーウイスキー)の入り口にぴったりな銘柄です。
ハイボールで飲む時は、グラタンなどの洋食とよく合います。2度のろ過によるきれいな甘みが、クリーミーなホワイトソースの味わいを引き立てます。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
5.バカルディジャパン
エライジャ・クレイグ スモールバッチ

3,767円 700ml
- フレーバー:レーズン系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
フルーティで甘めのバーボンが好きな人におすすめ
ヘヴン・ヒルという有名な蒸留所が手がける「エライジャ・クレイグ スモールバッチ」は、長い歴史の中で培われた技術が注ぎ込まれた、伝統を感じさせるウイスキーです。
グラスから立ち上がる香りは、干しぶどうのような濃い果実の甘さと、バーボンらしい力強いオークの風味がしっかりと主張してきます。
一口目は少しパンチがあるように感じるかもしれませんが、喉を通るたびに黒砂糖を思わせる深いコクが口いっぱいに満ちていきます。
この奥深さに魅了される人も多いですが、かなりキャラクターがはっきりしているため、飲む人によって好き嫌いがはっきりと分かれやすい一本と言えるでしょう。
| 度数 | 47% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
6.アサヒビール
ウッドフォードリザーブ

4,407円 750ml
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★★
- 飲みやすさ:★★★
フルーティーさ、スパイシーさのバランスが良い
「ウッドフォードリザーブ」は、バーボンの世界では珍しい「3回蒸留」という非常に手間のかかる手法を採用することで、不純物を感じさせない透き通った口当たりになっています。
原料にライ麦をふんだんに使用しているのがポイントで、果実のような甘みとキリッとしたスパイス感が絶妙に混ざり合う、重層的な風味を楽しめます。バニラの濃密なコクにオレンジのフレッシュさが加わったような香りが立ち上がり、バーボン特有のしつこさも抑えられているため、ウイスキーに慣れていない方にもおすすめです。
ストレートでも楽しめますし、ハイボールにするとその透明感のある味わいが一層際立ち、食事のパートナーとしても優秀です。
ハイボールで飲む時は、肉料理や洋食とよく合います。クリーンで上品なコクがあるので、肉料理やリッチな洋食の味わいを引き立ててくれます。
| 度数 | 43% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
7.サントリーホールディングス
メーカーズマーク

2,859円 700ml
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
冬小麦によるマイルドでやさしい甘味
「メーカーズマーク」といえば、一本ずつ手作業で施される赤い封蝋のボトルが有名ですね。このバーボンの特徴は、原料の構成にあります。一般的に使われるライ麦ではなく、上質な「冬小麦」を採用しているのがポイントです。
この小麦由来の性質によって、バーボン特有のピリッとした刺激が和らぎ、蜂蜜やバニラを連想させるマイルドで柔らかな甘みが引き立っています。度数は45%とやや高めですが、それを意識させないほど口当たりが滑らかなので、ウイスキーに慣れていない方でも親しみやすいと思います。
ストレートやロックはもちろん、ハイボールにしてもバランスが崩れません。丁寧に作られた「クラフトバーボン」の先駆けらしい、非常に完成度の高い一本です。
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
8.キリンビール
フォアローゼズ ブラック

4,004円 700ml
- フレーバー:花
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
個性的な味わい。食後のウイスキーを求める人におすすめ
フォアローゼズ ブラックは、スタンダード品よりも「甘く華やかな香り」をさらに追求したバーボンウイスキーです。
花や洋梨、アプリコットのような果実の香りに、シナモンを思わせるスパイス、さらにビターチョコのようなほろ苦さが重なり合う贅沢な一杯です。
ほどよい重厚感はありつつも、口当たりはとても軽やかです。食後にゆっくりと香りを楽しみながら飲むのに適した、大人なバーボンと言えます。華やかな香りを重視したい人におすすめです。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
9.サントリーホールディングス
Knob Creek ノブクリーク スモールバッチ

4,320円 750ml
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
力強い味わいだが非常に飲みやすいクラフトバーボン
「ノブクリーク」は、ジムビーム蒸溜所が手掛ける「クラフトバーボン」の代名詞的な存在です。禁酒法以前の「古き良き力強いバーボン」を現代に蘇らせた逸品として、世界中のファンに愛されています。
このボトルの最大の特徴は、バーボンとしてはかなり長めの「9年」という熟成期間にあります。アルコール度数は50%と高めですが、熟成によって、それを感じさせないほどの滑らかさが持ち味です。
バニラのような濃密で甘い香りに加えて、ナッツのような香ばしさ、深いコクを楽しめます。重厚な飲みごたえがありつつも、後味はかなりスムーズなので、力強いバーボンに初めて挑戦する方にもおすすめできます。
ハイボールにすると、長期熟成ならではの深みとパンチがさらに際立ちます。食事と合わせるなら、肉料理やピザなどの濃い味付けの料理がおすすめです。
なお、サントリーのクラフトバーボンシリーズは全部飲みましたが、ノブクリークも相当コスパがいいと思います。味の方向性はブッカーズに似ていて、同じジムビーム蒸留所の血統を感じます。
ブッカーズは「樽出し原酒(カスクストレングス)の暴力的とも言える旨みの塊」ですが、ノブクリークはそれを50%まで加水調整し、9年という時間で落ち着かせたバランス型です。
ブッカーズのような爆発的な甘みやパワーは抑えられていますが、その分、ナッツやオークの香ばしさが際立ち、デイリーで飲むにはこれ以上ないスペックです。ターキー8年の次におすすめしたい銘柄ですね。
| 度数 | 50% |
| 熟成期間 | 9年 |
10.サントリーホールディングス
オールドグランダッド114

3,631円 750ml
- フレーバー:ライ麦系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
樽の香ばしさ、バニラの甘味が強い
安酒で妥協したくないけど、そこまで高すぎるのも。と考えている人におすすめなのが、このオールドグランダッド 114です。4,000円前後で買えるバーボンの中では、この銘柄の右に出るパワーファイターはまずいないと断言できるくらい、超絶パワフルな味わいを楽しめます。
一番の特徴は、57度という狂ったようなアルコール度数が生み出す、喉を焼くような重厚なパンチ力です。一口含めば、香ばしいトーストの風味と一緒に、熟しきったパイナップルやレーズンみたいな甘みを感じます。そこにライ麦特有のピリッとした刺激が追い打ちをかけてきて、口の中はお祭り騒ぎです。
ワイルドターキーやベイカーズみたいな「骨太な酒」で喉を鳴らしてきた方なら、この一本は間違いなくツボにハマるかと思います。この値段でプレミアム級の満足感なので、目の肥えた酒飲みがこぞってストックするというのも頷けます。
ハイボールにしてするなら肉料理がいいです。濃いめのソースをかけたスペアリブや、チーズがとろけるピザも合います。
| 度数 | 57% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
11.MHDモエ ヘネシーディアジオ
ブレットバーボン

2,999円 700ml
- フレーバー:ライ麦系
- 甘みの強さ:★☆☆
- 飲みやすさ:★☆☆
ライ麦のスパイシーさがメイン。甘すぎないバーボンが好きな人向け
「ブレットバーボン」は、実はフランスのブランデー作りのノウハウを取り入れて誕生したと言われていて、Amazonでは1万件以上の評価がある大人気のバーボンウイスキーです。
一般的なバーボンのように「トロンとした甘さで癒やされる」というよりも、このお酒は上質なライ麦を多めに配合しているので、キリッとした刺激が前面に押し出されています。
実際に口に含んでみると、まずはライ麦特有のピリッとしたスパイシーさが舌を刺激し、その後に爽快なリンゴの風味や、どこか理科の実験室を連想させるような独特の芳香が追いかけてきます。
ウイスキーを飲み始めたばかりの人なら「これって本当にバーボンなの?」と驚くほどの無骨さがあります。甘さの強いお酒に飽きてしまったベテランの方におすすめのハイボール用バーボンです。
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
12.明治屋
バッファロートレース

3,387円 750ml
- フレーバー:樽
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
甘口でほどよい樽香、フルーティーな酸味
この銘柄は、名門中の名門、バッファロー・トレース蒸溜所がその名を掲げた渾身のフラッグシップバーボンです。
ラベルに熟成年数の表記はありませんが、中身は8〜12年もの熟成原酒がブレンドされています。バニラの甘い香りもありますが、樽の香ばしさがかなり際立っていて、ジムビームやメーカーズマークとは明らかに味の方向性が違います。こちらはもっと硬派なバーボンというイメージですが、ハイボールにすると本当に旨いです。
甘い香りと樽による木材の香ばしさや、深みのある味わいが絶妙にマッチしています。度数もほどほどに高いので、ハイボールにしても味が崩れません。というか、これはハイボールで飲みたいと思いました。
同門の「イーグルレア」は、バーボン初心者を突き放すような力強さとスパイシーさがありますが、こちらは甘み、香り、樽、酸味のすべてが黄金比で整っています。
バッファロー・トレース蒸溜所の特徴を知るのにも非常におすすめのバーボンです。
| 度数 | 45% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
13.バカルディジャパン
ヘヴンヒル オールドスタイル

1,999円 700ml
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
バーボンらしいバニラの甘味。コスパが良い
「ヘヴンヒル オールドスタイル」は良くも悪くも「1,000円台という安酒の枠」から一歩も外に出ようとしない、ある意味で潔さを感じるバーボンです。
バーボンらしいバニラやキャラメルの甘み、それにリンゴのような爽やかさは最低限揃っていますが、正直なところ、深いコクや余韻の広がりなどは、この価格に期待しちゃいけません。言葉を選ばずにいうと「ペラっとした薄っぺらさ」を感じます。
ただ、クセがなくて変な主張をしない分、ハイボールやコーラで割って、喉越しを楽しみながらガンガン流し込むには最高のパフォーマンスを見せてくれます。
ちびちび味わう格上の酒ではなく、ハイボールとしてガンガン飲むために使い倒せるので、コスパは悪くないと思います。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
14.キリンビール
フォアローゼズ

2,268円 700ml
- フレーバー:花
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
バラ、りんごの華やかさ、優しいメープルの甘味
「フォアローゼズ」というバーボンは、名前のイメージ通りバラを思わせるリッチな香りが特徴で、そこにリンゴのようなフルーティーな甘酸っぱさが重なる、とても華やかな味わいを持っています。
バーボン特有のクセが強すぎず、口当たりは軽やかでスッキリとしており、ほどよい酸味と甘さがバランスよくまとまっています。ターキーなどと比較するとライトな口当たりでスムーズに喉を通るため、普段はスコッチを飲んでいる方が初めてバーボンに挑戦する際にもおすすめです。
ハイボールにするとスッキリとした後味の中に、どこか上質な冷製フレーバーティーを飲んでいるような心地よい余韻が残ります。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
15.サントリーホールディングス
ジムビーム

5,940円 4,000ml
- フレーバー:バニラ系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★☆
ハイボール、コーラ割りにおすすめ
世界で一番売れているバーボンとして有名な「ジムビーム」は、まさに王道と呼べる存在で、バニラやキャラメルを連想させる甘い香りと、どこか野性味のある独特な風味が混ざり合ったような味わいです。
そのままの味をじっくり楽しむストレートも悪くありませんが、特に相性が良いのはソーダやコーラで割るスタイルです。なかでもコーラ割りにするとドクターペッパーに近い不思議な中毒性のある美味しさに変わります。
Amazonだと大容量サイズで買えて、しかも値段もスーパーで買うより安いので、ハイボールでたくさん飲みたいときには非常にコスパがいいです。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
16.MHDモエ ヘネシーディアジオ
I.W.ハーパー ゴールドメダル

2,189円 700ml
- フレーバー:メロン系
- 甘みの強さ:★★☆
- 飲みやすさ:★★★
バニラとメープルの甘味。軽めのテイストで飲みやすい
世界中で親しまれている「I.W.ハーパー」は、蜂蜜やバニラを思わせる香り、クセを抑えたマイルドな口当たりが魅力のバーボンウイスキーです。
数あるバーボンの中でも味わいが軽快でスッキリとしているため、濃厚すぎるお酒を避けたい方や、これからバーボンを飲み始める方にもおすすめです。
ハイボールにすると、オーク樽由来のわずかな渋みとバニラの風味が際立ち、雑味のない爽やかな飲み心地を楽しめます。
| 度数 | 40% |
| 熟成期間 | ノンエイジ |
バーボンハイボールを黄金比で楽しむ
バーボンの魅力を最大限に引き出すなら、まずは「ウイスキー1:ソーダ3〜4」の割合を基準にするのがおすすめです。この比率で守ることで、バーボン特有の濃厚なバニラの香りや樽のコクを損なうことなく、ソーダの爽快感とともに心地よく味わえます。
特にワイルドターキー8年やノブクリークのように、アルコール度数が50%を超えるパワフルな銘柄の場合は、少しソーダを多めの「1:4」にしても味がボヤけることはありません。むしろ、炭酸が弾けるたびに香気成分がほどよく開放され、最後まで飲みごたえのある一杯を楽しめます。
逆に、ジャックダニエルやメーカーズマークといった滑らかなタイプであれば、「1:3」の少し濃いめで作ると、優しい甘みをよりダイレクトに感じられます。
まとめ
今回は、バーボンハイボール用のおすすめ銘柄を紹介しました。コスパ、おいしさの両方でダントツのおすすめはワイルドターキー8年です。Amazonなら1Lサイズで買えるので安く買えますし、度数も高めなので一度に使うバーボンの量も少なくて済みます。
もっと多くのバーボンから選びたい方は、実際に飲んだバーボンウイスキーおすすめランキング46選【2026年最新】をご覧ください。
鈴木酒販ウイスキー倶楽部
























